どうも、久我ゆえるです。
投稿のない間に大学生を終え、残念なことに社会人になりました。
最近自分が若者ではなくなりつつあることを自覚し、苦しい気持ちになることが多々あります。
さて、新卒1年目の4月(実質大学4年生)に応用情報技術者試験に受かったため、勉強方法を書こうかなと思います。
今受けようとしている大学生の方の参考になればいいなと思います。
スペック
卒業大学学部
データサイエンス系学部
職業
大手小売系のシステムエンジニア(データサイエンティスト)
その他
育った環境だったりその他の要素により、やり方変わると思うので、ちょっとだけ詳しく書きます。
大学2年時に基本情報取得 (得点率午前午後ともに9割)
普段から情報系のことは色々としていた
大学時は情報系サークルに所属
両親はともに非情報系
取得時24歳
大学二浪
得点
午前:75点
午後:79点
午後の選択
事前に選択する4問を完全に絞っていました。
セキュリティ(必須)
ストラテジ(選択)
データベース(選択)
組み込みシステム(選択)
システム監査(選択)
システムアーキテクチャ(予備)
プログラミング(予備)
予備としていた問題は過去問解きませんでした。
てのも、勉強せずともなんとかなるだろうという甘い気持ちがあったためです。
ストラテジ、システム監査は正直国語問題・常識問題的側面も強く、元文系としてはかなりやりやすいと感じ、選択しました。
データベースは普段SQLなんかを触っていたり、データサイエンスをやっている関係で実務経験なくともいけるだろうと考え選択しました。
組み込みシステムも、直感的にわかりやすい、と考え選択しました。
勉強方法
全体を通して一日3時間くらいは勉強していました。
11月(5ヶ月前)
締め切りが12月末の卒論を10月に書き終え、勉強を始めました。
この時期は午前問題のみを対策していました。
基本情報技術者試験受験時に買ったキタミ式基本情報技術者で2~3周復習を行いました。
午前問題は基本情報の知識+αでなんとかなると思います。
これと同時に、過去問道場をやっていました。
12月(4ヶ月前)
あいも変わらず、午前問題は過去問道場をやっていましたが、これ以降午前問題の対策は過去問道場だけです。
午後問題に関しては受験年度の「応用情報技術者 午後問題の重点対策」で、午後問題の感覚を掴みつつ、選択問題を決めました。
午後重点対策は一周のみです。
1月(3ヶ月前)
あいも変わらず、午前問題は過去問道場をやっていました。
午後問題も変わらず「応用情報技術者 午後問題の重点対策」で、午後問題の感覚を掴んでいました。
2月(2ヶ月前)
この時期くらいより、引っ越しの準備を行っていたため、勉強時間がぐんと減りました。
あいも変わらず、午前問題は過去問道場をやっていました。
午後問題はこの頃より過去問を始めました。 基本的には選択すると意思を固めていた4問を解いていました。
各問題に関し、得点率や時間をnotionでまとめてました。
解く順番を決めたり、現状の自分の立ち位置を把握するのにかなり役立ちました。
3月(1ヶ月前)
この時期は引っ越しや新生活の準備に追われ、2月よりも勉強時間の確保が困難でした。
あいも変わらず、午前問題は過去問道場、午後問題は過去問を解いていました。
また、この時期くらいにアイテックの模試を受けました。
4月(0ヶ月前)
通勤時間に過去問道場やってました。
午後問題は一日2~3問解いていました。
試験当日
試験会場までは過去問道場をやり、休憩時間中は勉強せず頭を休めました。
本筋からは離れますが、昼休憩の間は軽くサンドイッチ食べ、チョコブラウニーで糖分補給しました。
午前も午後も時間は余りました。
解いた問題数
最終的に午前問題は2191問、午後問題は試験11回分(もしくはそれ以上)解きました。
午後問題に関し、模試以外で通しで5問を解くというトレーニングはしませんでした。
振り返り
午前問題は過去問をひたすら解いて覚える。
午後問題はなるべく早くに選択する問題を決める。その上で過去問をひたすら解いて感覚を掴む。
以上が合格に一番必要なことなのかな、と考えています。
ただ午前問題に関しては、本番で応用情報以外の過去問も出題されたため、どんな問題が出ても対応できるように土台をしっかりと勉強する必要もあるのかなとは思います。