ゆえるのブログ

多分ライフログ多分

対面のインターンに初めて参加し、反省した話

どうも、ゆえるです。

大学生三年生の秋(冬?)となり、就職活動の準備がなかなか忙しくなってきました。

親、親戚、先祖が僕以外優秀な人ばかりでプレッシャーに毎日押しつぶされそうになっています。

さて、恐らく1年近く最後の投稿から間が空いていると思いますが、ブログを投稿したいと思います。

これを機会に訳合って一部、というかほとんどのブログ記事を非公開にしました。

色々あるんですよ大学生には。

そういうお年頃なの。

ブログ自体は書きたかったのですが、なかなか忙しく書く時間を確保することができませんでした。(言い訳)

さてさて、今回のテーマは「対面のインターンに初めて参加し、反省した話」です。

自分用メモみたいな側面がかなり強いブログ内容となります。

ご縁があって、対面開催の某業界最大手企業の新規事業立案インターンに参加することができました。

色々問題になるため企業名は伏せます。知り合いの方は、「教えてちょ~」と聞いてくださればお答えします。

インターンの基礎情報

選考

1次→2次みたいな感じだが、ESのみ。要するにES二回もあるインターン。やりぃ!↑

なんて調子にノッたことを言いたいところですが、現実はそこまで甘くないので詳しい話は聞いてください。

結果通知方法とその日数

メールで一週間以内

日程と時間

1日目:説明会兼課題説明、約1時間

1日目と2日目の間に事前課題として、新規事業を考え提出

大体思いつくのに20時間くらいかかりました。

2日目:事前課題を元にワーク、約10時間半

場所

オンライン+大阪のどっか

服装

1日目:私服可

2日目:スーツのみ

参加者数

24名

参加者の所属大学

京阪神早慶同、関学の学生の方が多くいました。

(そもそも、社員(総合職)の方が東京一工阪大早慶同みたいな企業なのでいわゆる高学歴の方が多いのは致し方ない部分があると感じました。)

その他属性

女性の参加者数が4,5名でした。

塾講バイトや、大学近くの某カフェでバイトをしている方がいました。

部活・サークルは恐らく多様。

参加した社員の方の数

10名くらい?

内容

新規事業(ここは色々とありますが、詳しく書けません)を立案するグループワークインターンシップ

グループの人数は4~5名、一応基本的には社員の方が固定で一名グループワークに付いてくださりましたが、他の社員の方も順次巡回しにいらっしゃいました。

選考には一切影響がないと事前の説明には書いてありましたが、人事の方が回ってきて、メモを取っていらっしゃったのでもしかすると参考にはされているかもしれません。

名札をつけていたので確実に名前はバレています。個人について書かれていらっしゃるのか、グループについて書かれていらっしゃるのかはわかりません。

最後に発表+質問+フィードバックあり

同じグループになった方ありがとうございました。

また機会があればよろしくお願いいたします。

参加することのメリット

対面でのインターンに参加できる!

業界をめっちゃ深く知れる!

めっちゃ座談会で情報を得ることができる!ましてや社員の方は全員強強元就活戦士!

新規事業立案の困難さや楽しさを知れる!

OBOG訪問が恐らくできる!

自慢できる!

他大学の学生の方と交流できる!

対面だからこそ本当の企業内の雰囲気がわかる!

全く関係ない話になりますが、同日に好きなの9周年ライブがあり、どちらに行くか非常に迷いました。

しかし、こちらのインターンシップに参加しました。

偉い!!!

自己紹介の際、お互い大学名は言わず学部のみでの自己紹介を行ったのですが、Dの女子学生の方から「あ、田辺ですか?」といわれ、Dトークで盛り上がりました。

というか辺境すぎて他大学の学生の方とでもその話で盛り上がることができます。

参加者の方同士が連絡先を交換している様子は見られませんでしたが、もしかすると僕がお手洗いに行っている間にLINEグループを作成しているかもしれません。

もし、こういったご時世でなければ終わった後、ご飯にいくなんてこともあったのかもしれないのでそこら辺は残念です。

反省

で、本題です。

主に3+1つあります。

1. ビジネスに関する知識が足りなさすぎた。

これは今回、一番反省している点。

はっきり言ってめちゃめちゃなめてた。

まwこの業界や会社について調べてくりゃぁいいだろwくらいのノリでした。

知っている方はご存知の通り僕はとても自由で適当な人間なので。

僕以外の参加者の方はそのことを当然調べているのももちろんですが、ビジネス面でグループワークの仕方、もしくは視点をマスターしているように感じました。

皆頭がいいという感じよりも、そういったビジネスの知識、スキルを持っているという感じでした。

僕はそういったモノを持っていないという点が非常に目立ったと思う。

横文字をいわれて終始「?」、専門用語をいわれて終始「?」、ビジネス的議論の展開の仕方がわからず終始「?」

あたかも可愛らしい子猫かのように、目を「?」にして、あまり発言ができませんでした。

その場その場での適切なビジネス的回答を思いつかなかった。

で、一番辛かったのは同じ班にいた上述のDの女子学生の方がビジネス関連のインターンに何度も参加し、ビジネスの視点を持っていたという点。

同じ大学なのに能力に差があるので自分の未熟さが恥ずかしかった。

それに加え、僕が一番話を聞く時人の目を見ていたからか、相槌をしていたからか、同じ大学だからかはわかりませんが、この方は発言する時必ずと言っていいほど僕の方を見つめ、「そうだよね???」みたいなアイコンタクトを送り続けていました。

やめろ、こっちをそんな上目遣いで見るな。

ごめんなさい、わかりません。

肩身が狭かったです。

2. スーツ(制服)に慣れていなかった。

中学校は、なんちゃって制服、高校が私服だったこともあり、あの手の服を着た経験が大学の入学式や祖母のお葬式やら法事くらいだったため、色々と大変でした。

まず肩がだんだんと疲れてくる。

時間が経つにつれて、めっちゃ疲れてくる。

僕以外の男性の方もだんだんと猫背になって行ってたなぁ。

でも女性の方は猫背になってなかった。

すんごい。

すんごい。(二回目)

一番大変だったことになりますが、お手洗いのときなんか、めっっっっっっちゃ大変でした。あれズボン色々大変

3.あまり発言できなかった

座談会では質問を2回しかできませんでした。

質問をする勇気をなかなか出せなかったというのもそうですが、その場であまり、思いつかなかったというのもあります。

同じ質問を複数の社員の方にするということを行えばよかったと今反省しています。

でも同じこと再生産するの恥ずかしいよね。

後で反省するかは知りません。

でも同じこと再生産するの恥ずかしいよね。(2回目)

みんな積極的に質問できてすごいなぁ。

ただ、座談会のときは上述のDの女子学生の方も同じ回数くらいしか質問していなかったので安心しました。

襄に、ありがとう。八重に、さようなら。そして、全てのDの学生<ステューデント>におめでとう。

グループワークでもあまり発言ができませんでした。

上述の通りビジネスのスキルと知識がなかったから言えなかった、ということもありますが。

「それ、おかしくない?」ということも普段なら言えていたのですが、ビジネスのスキルと知識のなさが自信の消失に繋がり、それを言うことができなくなりました。

結局僕が考えていたことを社員の方が後から指摘していたため、自分が言えば議論がより円滑に進んだのではないか、と後悔しました。

4.その他反省

あと、これめちゃくちゃどうでもいい反省ですが、元知り合いがこの企業の名誉会長の方と接点バリバリある、つまり強いコネがある人でした。

そういう意味では大喧嘩して縁切ったことを後悔しているかもしれませんが、自分の力で内定を勝ち取ることこそが自分のためになると考えているため、あまり気にしないようにしています。

あとそんなんで内定もらっても嬉しくない。(これはプライド)

得たコト

もちろん反省ばかりでなく、そこから得たコトもありました。

1.インターンに参加するときは、これでもかというくらい準備する。

インターン前の事前準備として企業情報や業界を調べて満足するだけでは駄目、その事業で必要となるビジネス知識は最低限押さえておかないと課題やグループワークの議論にはついていけない、ということが分かりました。

今後の他のインターン・グループワーク選考に向け、そういった知識も抑え、コーナーで差をつけていきたいと思います。

つか早期から就職活動準備してたのに「いや、今それ気がつくんかい」という感じですが。

何れにせよ、気がついてよかったです。多分他の学生の方もこうやって気づいていくんだろうなと思います。

ただ、社員の方からまだまだビジネスの知識が足りていないという指摘がグループ全体に対してあったため、他の参加者の方のレベルでもまだまだ、まだまだ、まだまだ、まだまだ・・・、ビジネスの視点が足りないのかと驚嘆しました。

詳しいフィードバックをもらえたため、ビジネス的視点として身につけたいと思います。

武器として活かします。

2.スーツを着て働く姿を具体的にイメージできるようになった。

慣れていないと大変ということもわかりました。

今の今までスーツを着て何かの課題に取り組むということがなかったため、そういった事を妄想でしか考えることができませんでした。

父は毎日スーツを着て会社に行っていたのですごいなぁと感じます。(小並感)

また、スーツを着ることでなんかよくわからないけど意識が高くなるということもわかりました。

飲み会でお酒飲んでないのにお酒飲んだ気分になるのと同じかなぁと思います。

フィクション作品なんかで仲がいい男女、もしくは同性愛者の方同士が部屋に二人っきりになったらそういう雰囲気になるのと同じなのかなぁとも思いました。

また、今後の就職活動でスーツを着る場面が多いと思いますが、その際の対策も思いつくようになりました。

就職活動始まるまでにスーツを一日中着るということを経験できてよかったです。

あと、スーツ着てのお手洗い素早く上手にできるようになります。同じ班の方へ、手間取ってごめんなさい。

3.思い切って発言をしてみることの大切さを知った。

正直これまでの就職活動準備で説明会や座談会で質問をする機会はありましたが、正直とりあえず意味もなく質問する、いい印象を残したいから聞く、とりあえず気になったことを聞くというスタンスが多かったです。

しかし、今回の座談会では思い切って行った一つの質問から、募集要項等からはわからない2つの福利厚生について知ることができました。

社員の方への質問ではこういう事をうまいこと聞き出すことが大事なのではないかと考えました。

また、別々の社員の方に同じ質問を繰り返すことで、企業としての体質がだんだんと分かってくるということも、元強強就活戦士の社員の方からのアドバイスとして得ることができたため、今後は同じ質問を繰り返す、ということを行っていきたいと思います。

まずは一つ必ず質問することを決めたいと思います。

今の所は「会社として大事にしていること」を座談会等で複数の社員の方に聞こうと考えています。

また、言わなかったが心のなかで社員の方と同じことを考えていたということから、議論の際には自信がなくてもとりあえず思い切って言ってみるということを次から心がけることを決意しました。

そのことが円滑な議論やブレイクスルーに繋がるかもしれないからです。

4.人との繋がりは大切に。

人を拒絶するのはやめましょう。悪い言い方にはなりますが利用価値はありますし、むしろ嫌いだからこそ利用しましょう。

当時は子供でした。

めちゃくちゃ反省してます。

あと、インターンでグループワークした人とは情報共有のために積極的に連絡先を交換するべきでした。

終わりに

非常に参加者のレベルが高く、多くの刺激をもらえたインターンでした。

仮に個人評価がされているならば僕はダメダメの評価でしょう。

成長してあっと驚かせるしか挽回する方法は無いので圧倒的成長💪💪💪をしたいと思います。

さぁて、次回に参加するインターンは別の業界の最大手企業で今の所第一志望の企業です。

今回のインターンとは種類が全く変わってくるため、なかなか反省を活かす場面が少ないとは思いますが、早期選考+いきなり最終選考になれるよう頑張ります。